西日本豪雨(2018年7月)を題材に、災害廃棄物などに含まれるアスベスト(石綿)対策を考えるシンポジウム(NPO法人東京労働安全衛生センター、おかやま労働安全衛生センター主催)が24日、岡山市北区奉還町の岡山国際交流センターで開かれる。参加無料。
西日本豪雨の際、東京労働安全衛生センターが倉敷、総社市などの災害廃棄物仮置き場で実施した調査内容をはじめ、アスベストによる健康被害などについて専門家らが報告する。簡易顕微鏡を使ったアスベスト建材を見分ける体験ワークショップもある。
午後1時半~3時半。定員は先着50人で、オンライン参加(前日までの申し込み)も可。問い合わせは同センター(03―3683―9765、平日午前9時~午後5時)。