２月18日、米カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラカントリークラブで開催された米男子プロゴルフツアーのジェネシス招待の最終日。７位スタートの松山英樹は、９バーディー、ボギーなしで62の猛チャージを見せつけて、通算17アンダーをマークし、22年ハワイで行なわれたソニー・オープン以来となる約２年ぶりの米ツアー９勝目を挙げた。
松山は、６打差を62のビッグスコアで大逆転し、アジア勢の中で単独最多勝利数を樹立した。ファンからは喜びのメッセージが多数寄せられている。 米国男子ツアー日本版は公式インスタグラムを更新。「ザ・ジェネシス招待を制したのは松山英樹！ツアー９勝目をマーク」と綴り、試合終了後、松山の約２年ぶりの勝利を祝福。その後も「６打差逆転、約２年ぶりの勝利」「松山英樹が歴史を塗り替えた」「チームワーク」「圧巻の最終日でザ・ジェネシス招待を締め括った松山」などと綴り、10回以上にも及ぶ投稿で、松山の快挙を称えた。
投稿をチェックしたファンからは「最終日のバーディラッシュ圧巻でした！」「強い松山さんが帰ってきた」「こんな良い月曜日は久しぶりだ！！」「日本の誇り」「苦しい時期を越えての優勝、感慨深いです」「バックナインの６バーディ最高でした」「リビエラを制してくれて嬉しい」「鳥肌ーーー！」「今年のマスターズも期待せずにはいられない」「強い松山英樹が戻ってキター」「神業」「朝から泣きました」「ノーボギーで優勝はすごい」「朝から嬉し泣き」など、興奮冷めやらぬファンからのメッセージで溢れた。
松山は、４月11日から米ジョージア州オーガスタ・ナショナルゴルフクラブで開催予定の「マスターズゴルフ2024」に出場予定。21年には同大会で日本男子初のメジャー王者に輝いており、この勢いで２度目のタイトル獲得に期待がかかる。
構成●THE DIGEST編集部
