【ポケモン】ピカチュウ・イーブイと登校できるランドセルが登場! ストーリーとのシナジーで頑張れそう

ラン活は大変? 約4割がランドセル選びに苦労… 費用感などチェックポイントも併せて整理

株式会社マルヨシは、2024年2月2日からポケットモンスターコラボのランドセルの予約を開始しました。

指⼀本でくるっと開閉できる「くるピタチェンジランドセル」に第1弾のピカチュウ(シルエット)とモンスターボールに加え、第2弾はイーブイとピカチュウ(うしろすがた)が新登場。

錠前は子どもでもカンタンに交換でき、同じランドセルでも気分によって交換することで、異なる雰囲気が楽しめます。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

ピカチュウ、イーブイと登校できるランドセルが登場

ピカチュウ・イーブイと登校! ポケモンデザインのランドセル。発売元 株式会社マルヨシ ©️Nintendo・Creatures ・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©️Pokémon

ポイント1:デザインがポケモン感満載でうれしい

錠前だけでもポケモンの世界観を楽しめるのですが、ランドセルのデザインも大注目。

スタンダードなキャメルとブラックに加え、ピカチュウを思わせるイエローやモンスターボールの雰囲気を感じるレッドの4色展開。

ランドセルを開けた時もモンスターボールのデザインが施され、ポケモンが大好きな子どもたちにとって大喜びのデザインでしょう。

ポイント2:保証がうれしい

ピカチュウ・イーブイと登校! ポケモンデザインのランドセル。発売元 株式会社マルヨシ ©️Nintendo・Creatures ・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©️Pokémon
  • 「軽いのにとっても丈夫!」
  • 「6年間使えるバッチリの耐久性」
  • 「6年間の修理補償であんしん」

親御さんの不安を取り除く「軽さ」「耐久性」「修理保証」3つのポイントでデザイン性だけではなく、安心感も抜群です。

交換用錠(全4種) ラインアップ

  • ピカチュウ(シルエット)・モンスターボール・ピカチュウ(うしろすがた)・イーブイ
  • 販売価格:5280円/個

ランドセル種類(全4種)

  • カラー:レッド・イエロー・ブラック・キャメル
  • 重量:レッド1,080g前後。イエロー1,190g前後、ブラック・キャメル1,040g前後
  • 希望小売価格:レッド・イエロー:7万9200円(税込)、キャメル・ブラック:7万4800円(税込)

ポイント3:作品の世界観とマッチ?

特に、キャメルとブラックは最新作「ポケモンSV」の主人公のデフォルトリュックっぽさがある印象。

最新作では、学校要素が強く、学校の友達が抱える様々な悩みを解決していく要素があります。この悩みの数々は、多くの人が経験するようなもの。

この後、学生生活で何か悩む場面もあるかもしれませんが、そんな時にポケモンのランドセルを使ったら「ゲームでも、みんな悩んでいたけれど、頑張って前に進んだ」と後押しになってくれるかもしれません。

ゲームとシナジーがあって素敵です。

約4割がランドセル選びに苦労!? 親の求めていること

ランドセル選びで苦労したこと

株式会社NEXERが実施した、日本トレンドリサーチ・入学準備の苦労に関する調査によると、小学校の入学準備で苦労した人の中で39.7%がランドセル選びに苦労したと回答。

以下の要素が特に悩みになっているようです。

  • 第1位「負担にならない重さ」
  • 第2位「耐久性」
  • 第3位「価格」

教科書を入れた時の重さが通学の負担にならないように「軽さ」を重視する声や、6年間で買い替えは避けたいからこそ「耐久性」を求めたいという声。

機能にそれほど差を感じないから「価格」を重視すると言った声が上がりました。

子どもたちに選ばせると、ついデザインに目がいきがちかもしれませんが、日常で使うことを考えて、使いやすさも検討していきたいですね。

ランドセルの予算はいくら?

男女別ランドセルの予算

続いて、同社では2025年4月入学予定のご家庭に対する「ランドセルの予算」に対するアンケート。

男女ともに「5万円未満」が第一位となっており、次点では「6万円未満」という回答が得られています。

7万円未満、9万円未満は女の子の方が多く、幅広い価格帯を考えている親御さんが多いのかもしれません。

今回紹介したポケモンのランドセルも、この価格帯に入っています。

一方で、女の子の場合に壊れにくいと見越してか、3万円未満を予算とする人も15%存在します。

9万円以上は男女ともに2%存在しています。9万円以上のランドセルはコードバンや牛革など素材にこだわったものが多く、たくさんの魅力的なランドセルが存在することがわかります。

個性的なランドセルが広がり、選択肢も広がったため、以前に増して選ぶことが難しくなっているでしょう。

以前は、赤黒しかなく、その後にピンク、ライトブルー、ブラウンなどが登場し、どんどん様々な色合いやデザインのランドセルが出てきている印象です。”ラン活”も長期間にわたりそうですね。

参考資料

  • 株式会社マルヨシ「ピカチュウ・イーブイと登校! 新しいデザインの錠前を新たな仲間に、ランドセルを4色展開で発売開始」(2024年2月14日)PR TIMES
  • 株式会社NEXER「【入学準備の苦労】39.7%が、小学校の入学準備で「ランドセル選びに苦労した」」(2023年10月4日)PR TIMES
  • 株式会社NEXER「【一番重要なことは…?】子どもに背負わせるランドセルに求めたいことランキング!」(2023年7月19日)PR TIMES

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