ムバッペがレアル行き合意、PSG会長が関係者に語ったか

レアル行きが合意したとされるムバッペ[写真:Getty Images]

パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ()が、レアル・マドリーに行くことが決定したようだ。

今シーズン限りでPSGとの契約が満了するムバッペ。今夏のマドリー入りが噂される中、スペイン『アス』によれば、ナセル・アル・ケライフィ会長が、ムバッペのマドリー行きを認めたという。

アル・ケライフィ会長は週末にカタールに居たとのこと。数人の幹部と会談を行い、その中でマドリー移籍を認めたという。

以前もマドリー行きが迫ったタイミングがあったムバッペだが、2022年5月に2025年までの契約延長を発表。シーズン最後の発表となったが、マドリーはそのタイミングまで決断を引き延ばしにさせることはできないという。

問題はいつ公式発表されるか。ただ、両者ともにチャンピオンズリーグ(CL)で勝ち残っており、この先に対戦する可能性も残しているため、ムバッペの移籍が火種になる可能性が十分にあるという。

まだ公式には発表されていないが、公式発表も時間の問題と見られている。

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