【ミャンマー】タイ大使館、査証申請手続きを22日以降変更[社会]

在ミャンマー・タイ大使館は16日、同日に開始した査証(ビザ)申請手続き方法の適用期間を21日までとし、その後の手続き方法については今後発表する方針を明らかにした。19日付国営紙グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマーが伝えた。

タイ大使館は16日からビザ申請の受け付けを1日当たり400人に限定している。ミャンマー軍事政権が徴兵制の導入を発表したことを受け、申請者が急増しているためと理由を説明している。

大使館職員が午前8時30分から申請者の旅券(パスポート)を確認した後、申請者1人につき受付番号を一つ発行する。番号の譲渡や偽造、不正使用をした者については申請を却下するとしている。

16日付発表によると、受け付け番号を発行する日は16日、19日、20日、21日の4日間となっている。

タイ大使館によると、ミャンマーの旅券保有者は、14日間以内のタイでの滞在についてはビザ取得が免除されている。

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