『マルス』“悪徳ホスト”上田竜也が新たなターゲットに 明らかになる“裏切り者”の正体

なにわ男子の道枝駿佑が主演を務める『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系)第5話では、KAT-TUNの上田竜也演じる悪徳ホストがターゲットになる。

本作は、『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)などの脚本家・武藤将吾が完全オリジナルで描く青春“クーデター”サスペンス。

道枝が演じるのは、落ちこぼれ高校生たちを「俺と一緒にこの世界をぶっ壊そう」と扇動していく19歳の転校生“ゼロ”こと美島零。そのほか、板垣李光人、吉川愛、井上祐貴、横田真悠、山時聡真、泉澤祐希、江口洋介らが共演に名を連ねた。

2月20日に放送される第5話では、マルスのターゲットになる悪徳ホスト・円城雅役で上田がゲスト出演する。

ホストに貢いでいるという同級生の真中凛(秋田汐梨)から「マルス」に寄せられた「推しに殺される、助けて」という依頼。“フェイク動画”を流したとして、クロッキー社CEO・國見(江口洋介)から名誉棄損で訴えると発表され、アンチコメントにさらされていたマルスは、しばしの活動休止を余儀なくされていたが、その決断に納得がいかない二瓶久高(井上祐貴)と桐山球児(泉澤祐希)は、2人だけで凛の依頼を解決しようと、そのホスト・雅のもとを訪ねる。売り掛け(ツケ)を払えないことでパパ活を強いられ、それを断ったために暴行を受けたという凛。闇と悪にまみれた夜の世界をマルスの力で白日の下に晒そうとする久高と球児だが……。

フォロワーが100万人を超え、若者を中心とした世間から熱烈な支持を得ていたマルスが一転、激しい批判とアンチコメントにさらされることになった背景には、ネット上のデマを暴くことで人気を集める動画配信者・ミスターKの存在が。マルスをターゲットにしたミスターKは、「マルスを社会から排除せよ!」と視聴者を扇動していた。

独断でホストの雅を追及する動画を配信した久高と球児の行き過ぎた行動は、再びミスターKの標的に。同じ頃、マルスの中にクロッキー社の“スパイ”がいる、と渾一(板垣李光人)に告げていたゼロ。久高と球児を標的にした批判も、ミスターKが仕組んだものだと考える。

そんな中、ついに“裏切り者”の正体が明らかに。そして追い打ちをかけるように、マルスを悲劇が襲う。

(文=リアルサウンド編集部)

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