BostonGeneは第21回日本臨床腫瘍学会学術集会にて、最新の診断解析ツールと技術に関する包括的なポートフォリオを発表します。

本発表では、エビデンスに基づく治療決定に、AI主導のソリューションが重要な役割を果たし、最終的に患者のアウトカムを改善することが示される。

WALTHAM, Mass.--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --AIを活用した分子・免疫プロファイリングソリューションのリーディングプロバイダーであるBostonGeneは、第21回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO)に参加することを本日発表しました。2月22日から24日まで名古屋国際会議場で開催される本集会は、全てのがん患者のQOLを向上させるための研究成果を提供する事を目的として、薬物療法に焦点をあて、多様ながん腫に関する研究者が結集します。

BostonGeneは、治療意思決定に臨床的に関連する変化を特定するためのゲノムとトランスクリプトームの統合プロファイリングの有用性を示す結果を発表し、各患者の疾患を包括的に理解するためのAIベースの解析ツールとパイプラインの開発について説明します。

発表に関する詳細は以下になります。

Oral presentations (口頭発表)

1) __An ML\-based tool for predicting tissue of origin for cancer of unknown primary based on genomic and transcriptomic data
When:__ Friday, February 23 | 15:00 \- 16:30 JST
Session: Oral Session 9
Speaker: Nathan Fowler, MD, Chief Medical Officer, BostonGene

2) __Aggregated analysis of integrated whole exome \(WES\) and whole transcriptome \(WTS\) sequencing in 1,000 cancer patients
When:__ Saturday, February 24 | 8:20 \- 9:20 JST
Session: Mini Oral Session 60
Speaker: Nathan Fowler, MD, Chief Medical Officer, BostonGene

3) __An HRD scoring system based on long\-focal copy number alterations that predicts PARP inhibitor response
When__: Saturday, February 24 | 15:30 \- 16:30 JST
Session: Mini Oral Session 53
Speaker: Nathan Fowler, MD, Chief Medical Officer, BostonGene

Poster presentation(ポスター発表)

4) __Tertiary lymphoid structure \(TLS\) and stromal tumor\-infiltrating lymphocyte \(sTIL\) AI\-based detection in breast cancer
When__: Friday, February 23 |11:30 \- 12:15 JST
Session: Poster Session 77
Speaker: Nathan Fowler, MD, Chief Medical Officer, BostonGene

BostonGene Japan株式会社は、個別化医療を推進し、患者予後の劇的な改善を目指して、BostonGene、NEC、日本産業パートナーズの3社により、東京を拠点とする合弁会社として2023年に設立されました。日本のがん治療施設においてBostonGeneのソリューションを導入することにより、ゲノム検査や個別化治療への患者アクセスが拡大します。さらに、BostonGeneのソリューションを通じて、日本の研究者やバイオ製薬企業のバイオマーカー主導の治療法開発に寄与します。

学会中の詳細なスケジュールにつきましては、Zlata Polyakova(zlata.polyakova@bostongene.com)までご連絡ください。

BostonGeneについて

BostonGeneは、がんやその他免疫関連疾患に苦しむ患者の生活を改善するため、治療法を個別にマッチングさせるため、AIを統合した革新的な分子解析とバイオマーカー探索を提供することを使命としています。BostonGeneのコンシェルジェサービスモデルは、標準治療を最適化し、研究を加速し、費用対効果が高く測定可能なデータによる結果を示すため、実社会への影響に優先順位を付けたマルチオミックアプローチを用いて、顧客にカスタマイズされた解決策を提供します。BostonGeneの検査は、免疫微小環境の詳細なプロファイル、アクショナブルな変異、多様な治療法に対するバイオマーカー、推奨される治療法など、各患者固有の疾患プロファイルが明らかになります。これらの包括的な解析を通じ、BostonGeneのテストは各患者への治療上の意思決定のための個別ロードマップを生成します。詳細については、BostonGeneのホームページhttp://www.BostonGene.com.をご参照ください。

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