【続報】運転再開 JR山陰線 列車が竹(長さ約6m)と接触 緊急停止

20日朝、島根県出雲市内のJR山陰線で列車が線路内に倒れ掛かっていた竹と接触。撤去作業のため、出雲市駅と大田市駅間で運転を見合わせていましたが、運転を再開しました。
乗客らにけがはありません。

JR西日本によりますと、20午前7時10分ごろ、出雲市多伎町付近の山陰線江南駅と小田駅の間を走っていた下りのスーパーおき1号の運転士が線路内に倒れ掛かっている竹を認め、キューブレーキをかけましたが、間に合わず、接触して停止しました。
乗客約40人と乗務員にけがはありませんでした。

竹は長さ約6m直径5センチの3本で、撤去作業のため、山陰線は出雲市駅と大田市駅間の上下線で運転を見合わせていましたが、午前8時39分、運転を再開しました。

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