北電子は2月16日、パチスロ新台「ジャグラーガールズSS」(型式名:SジャグラーガールズSS-KH)の販売を発表した。4号機「ジャグラーガール」、5号機「ジャグラーガールズ」に続くシリーズ第3弾で、前作から約11年ぶりの登場となる。BBの獲得枚数は約240枚、RBは約96枚、完全告知のノーマルタイプだ。
©KITA DENSHI
設定BB確率RB確率合算確率出玉率11/273.11/381.01/159.197.0%21/270.81/350.51/152.897.9%31/260.11/316.61/142.899.9%41/250.11/281.31/132.4102.1%51/243.61/270.81/128.3104.0%61/226.01/252.11/119.2107.5%
※独自調査値
一口でジャグラーと言っても「アイム」と「マイ」ではゲーム性が異なるように、「ガール」シリーズにも独自の特徴がある。まず、先告知のタイミングがレバーON時に限定されていること。前述の2シリーズは、リール回転開始時とストップランプ点灯時もあるが、本シリーズは最も早いタイミングで光るのだ。そして、後告知時は「ガコッ!」の告知音を伴うことも大きな特徴。「GOGO!ランプ」の光が強いこともあり、ジャグラーの中で最も派手な告知をすると言っていいだろう。ちなみに、本機は発光感がアップしており、これまで以上に美しい「GOGO!ランプ」を楽しめる。
従来のシリーズ機にはない特徴、言わば進化したところも多々ある。まず、中段チェリーの存在。6号機ジャグラーではすでにお馴染みだが、「ガール」シリーズでは初搭載だ。左リールを止めた瞬間の嬉しい違和感を、ぜひ味わってほしい。また、新たなプレミアム演出の数々も見逃せない。「7図柄のテンパイ時、リール上部に搭載された『GIRLSランプ』にスポットライト演出が発生」「告知音とともに回転中のリールが一瞬停止」「告知された次ゲームの第1・第2停止時に告知音」など、目と耳を刺激する演出が多数ある。もちろん、すべてBB濃厚だ。
ボーナスサウンドは、「ガコリミックス」と「ジ・エンターテイナー」を継承。前者はボーナス後の1GでBB当選時に必ず発生、後者は100G以内のゾロ目ゲームのBB当選時に発生の可能性がある。新たに追加されたのは、25G以内のBB当選時(1G、11G、22Gを除く)の「ガールズリミックス」と、「ジ・エンターテイナー」と同様のBBで発生の可能性がある「イン・ザ・ムード」。ジャグラーとしては珍しい、ジャズのスタンダード・ナンバーも楽しめるのである。
導入開始は4月8日を予定。