ジェラードン・アタック西本 角刈りつながりでヘンリー・カヴィルになりきる? 「アーガイル」特別映像

2024年3月1日より劇場公開される、「キック・アス」、「キングスマン」シリーズなどのマシュー・ヴォーン監督最新作「ARGYLLE/アーガイル」から、お笑いトリオ「ジェラードン」のアタック西本が、凄腕エージェントのアーガイルになりきって、予告冒頭シーンを再現する特別映像が公開された。

ヘンリー・カヴィルが、“角刈り”スタイルでエージェント・アーガイルを演じている本作。公開された映像では、エージェント・アーガイルが、ゴールドドレスに身を包んだ美女をダンスフロアに誘うものの、突然会場中から銃口を向けられ窮地に陥る場面が再現されている。1980年代のディスコを思わせる音楽にのせて、アタック西本が色気たっぷり(?)の表情を見せている。

アタック西本は「僕も吉本契約じゃなくてエージェント契約になりきって、一つミスしたら自分の責任だっていう心構えで挑みました」と冗談交じりにコメント。女性を抱き上げて踊るシーンでは、「僕のおなかが出過ぎちゃって相手役の女性の方が窮屈そうにされていたので、引っ込めながらやっていました」と撮影を振り返っている。また、マシュー・ヴォーン監督たっての希望で実現したヘンリー・カヴィルの角刈りに点数については、「100点満点中800点!強い気持ちが伝わってくるというか、中途半端じゃない。角刈りってそこ大事なんで」と熱弁している。

「ARGYLLE/アーガイル」は、マシュー・ヴォーン監督の最新作。派手なフィクションの世界とは対照的に、キュートな愛猫アルフィーと過ごす生活に幸せを感じていた人気作家のエリーだが、ベストセラー小説「アーガイル」の内容が現実のスパイ組織の行動を言い当てていることが発覚。どういうわけか、列車に乗りあわせた猫アレルギーのスパイのエイデン(サム・ロックウェル)と同行することになったエリー(とアルフィー)は、空想のはずだった世界とその身を狙われる現実との境界線があいまいになり始める中、敵の一歩先を行くために世界中を駆け巡る。

ヘンリー・カヴィル、ブライス・ダラス・ハワード、サム・ロックウェル、ブライアン・クランストン、キャサリン・オハラ、ジョン・シナ、サミュエル・L・ジャクソン、デュア・リパらが出演する。

【作品情報】
ARGYLLE/アーガイル
2024年3月1日(金)全国公開
配給:東宝東和
© Universal Pictures

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