「さっぽろ雪まつり」 展示作品の片付け作業が「パワー系すぎる」と話題です。
X(旧Twitter)ユーザーのクリンさん(@kullinn )が、2月12日に動画を投稿。約5.7万件の「いいね」が集まりました。
リプライ欄には、「豪快!」「破壊の美学…」「こんなあっさり」「まったく躊躇しないのがすごい!」「一撃なんだね」など、多くの反響が寄せられています。
「さっぽろ雪まつりの氷像の片付け、パワー系すぎる」
2月4日〜11日に札幌市内の3会場で開催された「2024さっぽろ雪まつり(第74回)」 。
丸3日という時間をかけて制作された美しい雪氷像が、重機によってガシャーンと容赦なく壊されていきます。
イベント終了後にも関わらず、大勢の観客がカメラを向けてその様子を見守っており、あまりの迫力に「きゃー!」と叫ぶような声もあがっています。
想像以上に豪快な片付け作業だった……!
この動画を投稿したクリンさんは、12日の午前0時30分頃、会場周辺の通りを歩いていた時に偶然見かけたこの光景が衝撃で思わず撮影したのだとか。
「終わる時はこうやって片付けているのかと驚きました。また、中々見られないだろうレアな光景を見られて興奮しました」
と、撮影時を振り返りました。
運営側「安全のため止むを得ないことなのです」
雪像の片付け作業について、同イベントの公式サイトでは、
「雪氷像の倒壊事故が起きないように、会期終了後翌朝には雪氷像が壊されます。そのため、会期中の見事な雪氷像は、ブルドーザーなどの重機により雪の山に変身してしまいます」
「なお、大通会場については、春先には大通公園として市民の憩いの場となり、代表的な観光名所でもあることから、雪解けを早めるため排雪作業を行います」
「会期後に札幌を訪れる観光客からは雪の山を見て残念との声もありますが、安全のため止むを得ないことなのです」
雪像の破壊作業も、さっぽろ雪まつりの風物詩となっていきそうですね⛄️