初めての【生】めんたいこ。この新食感、やみつき決定/お取り寄せ

いつも「関西の旨いもん」を紹介しているのだけれど、今回は、「関西にもやってきてくれた旨いもん」を紹介したい。それは、“生”めんたいこ。

生チョコレート、生食パンなどなど、これまで生〇〇ブームはたくさんあったが、次は生めんたいこが来るのでは。そのくらい、知ってるのと違うのだ。

『九州丸一食品』の生めんたいこ「おいち」は、まず触ったときのハリが違う。包丁を入れれば、“スッ”と音が聞こえるんじゃないかと思うほどスムーズに刃が入っていく。

そして何より、口の中でのつぶつぶ感が段違い。舌の上でほろほろと粒がほどけていくのがわかるのだ。こんなめんたいこがあったなんて。これぞ、感動の新食感。

辛さ控えめ。生めんたいこ「博多おいち」

なぜこんなにも違うのか。

通常のめんたいこは、冷凍してから出荷されるが、「おいち」は自社工場から出来たてを冷蔵で出荷されるので、フレッシュなまま食卓に届けられる。それゆえ、以前は九州から出ることが難しく、空港やサービスエリアなどで販売していたそう。

それが近年は輸送技術が向上してくれたおかげで、九州以外のエリアに住む我々も食べられるようになった。

一度この味を知ってしまったら、もう戻れないかも。

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※こちらの記事は、関西の食のwebマガジン「あまから手帖Online」がお届けしています。

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