『ブギウギ』“りつ子”菊地凛子、“スズ子”趣里への痛烈な言葉に反響「挑発に乗るなんて…」

連続テレビ小説『ブギウギ』第98回より(C)NHK

趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第21週「あなたが笑えば、私も笑う」(第98回)が20日に放送され、りつ子(菊地凛子)が芸能記者の言葉に乗せられて、スズ子(趣里)を痛烈に批判する姿が描かれると、ネット上には「記者の言うこと真に受けないでよー」「挑発に乗るなんて…」といった声が集まった。

撮影所で転倒し、頭にけがをした愛子(小野美音)だったが、幸い大事には至らなかった。しかし、この件でスズ子は、タナケン(生瀬勝久)から厳しい言葉を投げかけられる。

一方、茨田りつ子は、自身の歌に納得できない日が続き、いらだちを募らせていた。そんな時、芸能記者の鮫島(みのすけ)がりつ子の前に現れる。鮫島は、スズ子が歌を捨てて女優業へ専念すると主張。りつ子が笑いながら「好きにしたら良いわよ」とその場を立ち去ろうとすると、鮫島はスズ子が“歌しかない茨田りつ子はかわいそう”と言っていたとデタラメを吹き込む。

これにりつ子は怒りをあらわにし、鮫島に対して「何がいけないの? それで良いじゃない」と応じる。そして「本当にそんなこと言ってるようなら、あの子はもうおしまいね。ブギも終わりよ」と言い放つのだった。

これまでスズ子の周辺をかぎ回っていた鮫島。そんな彼の口車に乗せられてしまったりつ子の言葉に、ネット上には「そんな記者の言うこと真に受けないでよー」「こんなやつの言う事信じないで」などのコメントや「茨田さんまで鮫島の挑発に乗るなんて…」「茨田さん自身が追い込まれているから信じちゃったのかな」といった投稿が相次いでいた。

© ブロードメディア株式会社