能登半島地震の災害ボランティア活動 香川県社会福祉協議会が1人当たり最大3万円助成

香川県社会福祉協議会は、香川県民らが能登半島地震の被災地でボランティア活動をする場合、助成する事業を行っています。

対象となるのは、 香川県在住もしくは通勤通学している3人以上のグループによる活動で、被災地のボランティアセンターなどで活動証明を発行してもらえる活動、などの条件を満たす必要があります。

助成される経費は、ボランティア団員の移動や資材の輸送のほか、宿泊費、保険料などです。助成の上限額は1人あたり3万円です。3月31日までの活動が対象です。

原則、活動開始予定日の3日前までに協議会に申請する必要があり、受け付け期間は3月28日までです。ただし、石川県が全国からボランティアを募集した1月27日~2月15日までに行われた活動については、活動を証明する書類や領収書などがあれば、さかのぼって申請することができます。

© 株式会社瀬戸内海放送