『自治体向けフードシェアリングサービス「タベスケ」、みどりの食料システムEXPOに出展』

株式会社G-Placeは、2024年3月5日から8日まで開催されるみどりの食料システムEXPOにて、自治体向けフードシェアリングサービス「タベスケ」を出展します。このサービスは、自治体内の食品ロス削減を目的とした取り組みを紹介するもので、地域連携を促進し地域経済の活性化を目指します。

タベスケの特長と目的

「タベスケ」は、自治体が運用するフードシェアリングプラットフォームで、飲食店や食料品店が余剰食品を安価に出品し、消費者が購入する仕組みを通じて食品ロスを減らすことを目指しています。2021年3月のサービス開始以来、25自治体が導入し、63,537人の登録ユーザーと500店舗の協力店を獲得、食品ロス削減量は24.79トンに達しています。

出展の背景と期待効果

食品ロスは世界的にも重要な課題であり、日本でも食品ロス削減の推進が進められています。「タベスケ」の出展は、自治体や地域事業者、市民が一体となって食品ロス問題に取り組むための一歩として期待されます。また、地域の食材を活用した地産地消の推進や、地域経済の活性化にも寄与することが期待されています。

「タベスケ」のみどりの食料システムEXPOでの出展は、自治体や地域事業者、消費者が連携して食品ロス削減に取り組む機会を提供します。この取り組みが、持続可能な地域社会の実現に向けた大きな一歩となることを期待しています。

イベント概要

・イベント名: みどりの食料システムEXPO
・開催日時: 2024年3月5日(火)~8日(金)、10:00~17:00 (最終日は16:30まで)
・会場: 東京ビッグサイト
出展内容: 「タベスケ」をはじめとする自治体向けウェブサービス2種の紹介

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