ベルリン映画祭で女優が妊婦姿公開!夫はオスカー主演俳優 長男の名前は夫の兄で死去した伝説俳優から

米女優ルーニー・マーラ(38)が米俳優ホアキン・フェニックス(49)との第2子を妊娠中だ。『ドラゴン・タトゥーの女』などで知られるルーニーは、16日(金)ベルリン国際映画祭で行われた自身の最新作『ラ・コシーナ』のプレミアに、ゆったりとした黒のドレスで出席、お腹が大きくなった妊婦姿を披露した。

2012年作『her/世界でひとつの彼女』での共演をきっかけに交際開始し、2019年に極秘婚約したルーニーと『ジョーカー』のホアキンの間には、2020年9月に長男が誕生しており、映画『マイ・プライベート・アイダホ』や『スタンド・バイ・ミー』で人気を博した後、1993年に薬物過剰摂取により23歳の若さで他界したホアキンの兄にちなんでリヴァーと名付けられた。

同カップルは、プライベートに関しては発言を避けてきているものの、ルーニーは以前、母親になったことで「より優しく、よりサステナブルな世界」を作る手助けをすることを「これまで以上に固く決意している」と明かしていた。ルーニーは、家畜保護団体ファーム・サンクチュアリーによる2021年の母の日キャンペーンの一環で綴った公開書簡の中で、「自然に基づいた全ての方法」で息子を育てられることを「幸運」と感じており、「動物王国の全ての母親たち」が自身ほど幸運でいられることを願っていると語っていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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