エンダースキーマ“リペア”を軸とする店舗が恵比寿に、リセール&カスタムシューズなども展開

エンダースキーマ(Hender Scheme)を運営するライコスが、アイテムのリペアを軸とするプログラム「サーキュレーション(circulation)」をスタート。2024年2月23日(金・祝)、東京・恵比寿に店舗をオープンする。

“シューズなどを長く愛用”恵比寿にオープン

「サーキュレーション」では、エンダースキーマのプロダクトの循環を促す新しい場として、4つのプログラムを用意。「リペア(repair)」を中心に、「カスタム(custom)」、「リセール(resale)」、「ワークショップ(workshop)」を展開する。今回、恵比寿にオープンする実店舗は、このプログラムの拠点となる場所だ。

シューズなどのリペア

「サーキュレーション」の主軸となる「リペア」では、誰でも簡単にシューズのリペアが可能。「オールソール」や「トゥ」、「ハーフラバー」など、基本となる5つのプランに加え、「ケア(靴磨き)」や「鏡面磨き」などのオプションもオーダーが可能だ。恵比寿の店舗では、小物やバッグも受け付ける。また、シューズについては、他社のアイテムもリペア対象だ。

カスタムを施したシューズを展開

「カスタム」では、エンダースキーマのアーカイブを含むシューズに、新たな解釈を加えたアイテムを展開。ヴィブラム(Vibram)との共同開発によるオリジナルソール「カマボコ ヴィブラムソール(kamaboko Vibram sole)」を搭載したローファー「スロッチー(slouchy)」などを展開するほか、今後は来店者自身のアイテムにカスタムを行うプランも実施予定だ。

「リセール」「ワークショップ」も

そのほか、使わなくなったアイテムと、直営店スキマ各店で使用できるチケットを引き換える「リセール」、貯金箱やルームスリッパなど、自分だけのアイテムを手作りする体験型プログラム「ワークショップ」を展開する。

実店舗ではリセールアイテム・カスタムアイテムを販売

「サーキュレーション」の実店舗は、エンダースキーマの直営店「スキマ 恵比寿」の向かいにオープン。オープン時には、リペアオーダーに加えて、新作のカスタムアイテムを販売する。また、オープン後は段階的に、リセールアイテムの取り扱い、カスタムオーダーも実施予定だ。

詳細

サーキュレーション
オープン日:2024年2月23日(金・祝)
住所:東京都渋谷区恵比寿2-14-3 森島ビル B1F
時間:14:00〜20:00
休業日:火〜木曜日(変更となる場合あり)
TEL:03-6450-3125
プログラム:リペア、カスタム、リセール、ワークショップ

■価格例
・リペア
トゥ 4,400円、ハーフラバー 5,500円、オールソール 22,200〜27,500円、ケア(靴磨き) 2,750円、鏡面磨き 4,400円
※所要時間は3日間〜2か月
・カスタム
スロッチー (カスタム Vibram kamaboko sole) 42,900円、オーバル (カスタム leather tassels) 40,700円

【問い合わせ先】
スキマ 恵比寿
TEL:03-6447-7448

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