楽天・松井友飛が4回69球3失点で降板 初回に3失点も2回以降は修正力を見せる

ロッテ - 楽天
<練習試合・糸満>

楽天の松井友飛が20日、ロッテとの練習試合(糸満)に先発登板。4回69球、3失点の投球内容で降板した。

松井は初回、先頭の和田康士朗に二塁打、2番・藤岡裕大に四球といきなり無死一・二塁のピンチを背負うと、3番・髙部瑛斗に右前へ適時打を打たれ先制を許す。続く4番・山口航輝の遊ゴロの間に2失点目、さらには一死二塁から5番・安田尚憲にも中前適時打を浴び、初回から3点を許す。

2回は、8番・松川虎生を遊ゴロ、9番・友杉篤輝を中飛、1番・和田康士朗を遊飛と三者凡退に抑え、立ち直ると、3回も無失点投球を見せる。

4回のマウンドにも上がった松井は、先頭の5番・安田の二塁打をきっかけに、二死三塁のピンチを背負うも、最後は8番・松川を遊飛に打ち取り無失点に抑えた。

松井は4回69球、5安打1四球3失点の投球内容で降板。初回に3失点を許すも、2回以降は修正しまずまずの投球を見せた。

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