８人組ボーイズグループ・ＯＣＴＰＡＴＨ（オクトパス）が、５ｔｈシングル「ＯＣＴＡＶＥ／Ｄａｙｄｒｅａｍ」を２月２１日に発売。昨年１１月に西島蓮汰（２１）が新たに加入してから初のシングルとなる。西島と栗田航兵（２２）の２人がこのほど、大阪市内でよろず～ニュースの取材に応じ、プライベートや個人の目標、ＴＨｍｅ（スミー＝ファンの総称）へのメッセージなどを語った。
―アーティストになろうと思ったきっかけは。
栗田：ＢＴＳさんがすごく好きで、高校生のときに初めて自分のためたお金で（愛媛から）東京ドームのライブに行ったときに、自分もこうなりたいと思ったんですよ。その気持ちのままに進んだら、ここにいました。
西島：中学３年生までサッカーをやっていて、高校もそういう学校に進むつもりだったんですけど、ずっと好きだったＢＩＧＢＡＮＧさんのコンサートを見に行ったときに、こうなりたいなと思って。サッカーをやめて、こっちの方に行きました。
栗田：最近思うようになったのは、僕らが好きなアーティストのライブに行って夢を見たように、僕らのライブに来てくれた人がこうなりたいと思えるようなアーティストになりたいですね。グループとして誰かの分岐点になりたいと思っているので、パフォーマンスやイベントで、みんな一人一人の言葉とかを全部、受け止めたいと思います。
―忙しい日々の中で休日の過ごし方や趣味は。
西島：ジムに行くか、家で映画を見るか。あんまり外には出ないですね。映画はアメリカのＳＦがめっちゃ好きです。あと、トム・クルーズさんの「ミッション・インポッシブル」も観ます。語学の勉強も兼ねて韓国系の映画は全般のジャンルを観ますね。
栗田：僕はもう買い物。服がすごく好きなんですけど、高くていい物を買うというよりは、安くて大量に買うのが好きで。５万円あったら、１着買うよりは１５着買うぐらいの気持ちです。毎日、違う服を着たいので。１回着たら、同じコーデはしないようにしています。
西島：僕もショッピングに行くのが好きなので、そのときだけは例外で外に行きます。
栗田：あとＶｌｏｇ（ブイログ）を自分で撮ったりするのが好きです。去年、北海道のイベントで次の日がオフで、メンバーと車で回った時に、それを自分で撮って、編集して、字幕を入れて、ＹｏｕＴｕｂｅの公式コンテンツとして出しました。２、３回出したことはありますね。自分の好きな世界観になるのがいいので。もっと頻度を高くしてやりたいんですけど、意外と時間がなくて大変です。
西島：ゴルフもします。おじいちゃんに連れて行ってもらってから、ハマっちゃって。打ちっ放しとかで練習もちゃんとして、コースも回るようになりました。今年の１月に地元の長崎に帰ったんですけど、その時もやりました。楽しむ感じですね。
―個人としても目標はあるようで。
栗田：アパレルとカラコンのプロデュースをしたいので、その準備に入れたらと思います。それで２０２６年頃には自分のブランドとか、プロデュースしたカラコンを発表できたら。妄想なんですけど、自分的には夢というか…。ありますね。
西島：ファッションモデルとして、雑誌やいろんなショーにお呼びいただけたらうれしいなと。あとＴＧＣ（東京ガールズコレクション）とかにも出たいです。
栗田：僕が作ったブランドを蓮汰が着て、一緒にランウェイを歩いて…。これはいい目標になるね。
―メンバー同士でライバル意識は。
西島：特にないですね。ただ、おいしい物を食べているのをみると、うらやましいなと思うくらいです。
栗田：蓮汰が一番、節制しているから。他のメンバーは、もう好きに食べるので（笑）。
西島：モデルやダンスの音楽番組とか、いつ話が来ても、いい姿で出られるようにしています。自分でゴハンを作って弁当を持っていくんですけど、メンバーが唐揚げチキンとかを食べていると「ワァ～」ってなります（笑）。でも、たまに食べると、本当においしいです。
―結構、自炊をする。
西島：大体、朝はプロテインとアボカド、ミール。昼は野菜をメインに、サラダチキンや卵。ブロッコリーは好きですし、トマトも肌に良いので必ず入れます。夜は昼と同じですね。
栗田：僕もします。得意料理はカレー、ハンバーグ、コロッケ、ギョーザですね。母からそれくらいできれば、特技に料理と書いていいって言われて。ウチのギョーザはひき肉を炒めてから皮に包むんです。
―応援してくれているＴＨｍｅ（スミー＝ファンの総称）へのメッセージを。
栗田：いつも応援してくれてありがとうございます。本当に好きだよ。僕の性格的に友達っぽく、いつもイベントだったりＳＮＳだったりで交流しているんですけど、この性格でずっと続いているのもＴＨｍｅがいるからだと思うので、ＴＨｍｅも自然体で無理せず、ＯＣＴＰＡＴＨと接しながら少しずつ幸せを増やしていってほしいなと思います。
西島：いつも応援してくださって心から感謝しています。これから一緒に歩んでいくことで、僕らがいろんな仕事をする中で成長していく姿を温かく見守ってくれたらうれしいです。僕自身もＴＨｍｅのみなさんに、もっといい姿を見せられるように頑張るので、元気に待っていてください。
（よろず～ニュース・中江 寿）
