福島県会津若松市のこども園では、食育の一環としてブリの解体ショーが行われました。子どもたちは、少しドキドキしながら、命をいただく感謝の心を学びました。
脂がのり、丸々とした鹿児島県産のブリ。会津若松市にある認定こども園若松第二幼稚園ではブリの解体ショーが行われました。園では、食育の一環として、およそ10年前から行っていて、市内の水産会社の社員などが部位の特徴を説明しながら、ブリを捌きました。
担当者「はい、これがエラです」
園児「おー血だー」
子どもたちは、魚を捌く様子を間近に見ながら、命をいただく感謝の心を学んでいました。
園児「すごかった。頭を切るところ」
Q.どんなところが勉強になった?
園児「骨!(魚の)骨のことを勉強した」
捌かれたブリは、園の職員が塩焼きにし、子どもたちは、昼食のお弁当と一緒においしそうに食べていました。