現地2月19日に開催されたポルトガルリーグ第22節で、 守田英正が所属する2位のスポルティングは6位のモレイレンセと敵地で対戦。2-0で勝利し、リーグ戦8連勝を飾った。
この一戦で先制ゴールを奪ったのが、3-4-3のボランチで先発した守田だ。開始3分、右からのCKでファーポスト付近へ流れてきたボールを押し込み、今季2ゴール目をゲットした。
【動画】守田が決めた電光石火の先制弾
ポルトガルメディア『Goal Point』は、レーティングが「6.9点」だった守田について、次のように評した。
「日本人は幸運なゴールを決めたが、それだけでなくシュートを4本、決定的なパスを3本、ボール奪取を10回、タックルを5回を記録するなど、攻守で高いパフォーマンスを披露した」
また日本代表MFの得点に関しても「優れたフィニッシュスキルだった」と称賛。勝点で並ぶ首位ベンフィカと激しいタイトルレースを繰り広げるスポルティングで、守田が存在感を示している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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