高鍋の景観 残したい 町内散策、活用法探る

古い建物が残る高鍋町中心部を散策する参加者

 歴史的建造物の保存や活用を支援する「ひむかヘリテージ機構」(宮崎市、川越祐子代表世話人)の講習会は16日、高鍋町内であった。県内の建築士や行政関係者ら約20人が参加。古い建物が残る町内の散策や講演などを通して、歴史的建造物を生かしたまちづくりについて考えた。

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