開催地未定だったなでしこジャパンのアウェイ・北朝鮮戦はサウジアラビアで開催!パリ五輪への切符を懸けた戦い

なでしこジャパンはパリ五輪の切符を懸けて戦う[写真:©超ワールドサッカー]

日本サッカー協会(JFA)は20日、パリ・オリンピック アジア最終予選を戦うなでしこジャパンに関して、試合開催地が決定したことを発表した。

北朝鮮女子代表との最終予選でオリンピック行きの切符を懸けて戦うなでしこジャパン。初戦はアウェイの平壌での開催が決定していた。

しかし、アジアサッカー連盟(AFC)が開催地の変更を提案。両国の関係も含めて、中立地の開催を提案していた。

24日に初戦を控える中、試合の4日前についに開催地が決定。サウジアラビアのジッダで開催されることが決定した。

これまでトレーニングキャンプを実施してコンディションを整え、海外組も合流していた中での開催地決定。中東での開催となることで、気候や環境へのアジャストが重要となる中、短い時間での調整が期待される。

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