【漫画】第10話「優しそうな彼の裏の顔」注意書きのある怪しい荷物を発見!箱の中身はまさか…!?

Instagramで人気のコミックエッセイ「優しそうな彼の裏の顔」第10話。

出会いを求めてマッチングアプリを利用していた、マユさん(34歳)。マッチングアプリで出会ったタイプじゃない方の男性に、ひどいふられ方をしますが、タイミングよく、本命だった方の青山さんから連絡が!しかも、近くにいて今から会おうとのこと。舞い上がったマユさんは、すぐに会う約束をします。実際に会うと、青山さんはカッコよく知的で優しそう。マユさんはすぐにときめきますが、ふと青山さんの持つ紙袋を見ると、なんと美女フィギュアが!一瞬、マユさんは胸のざわつきを感じますが、そのまま2人はおしゃれなカフェへ入ります。マユさんがメニューを選んでいると、なかなか注文も聞きに来ないし水も持ってこない店員にイラついた青山さんは、突如店員を怒鳴りつけキレてしまいます。しかし、怒鳴ってスッキリしたのか通常モードに即戻った青山さんは、「せっかちでイライラすると人がかわる」と謝罪しますが、マユさんは、ただのヤバイ奴だと感じドン引き。おまけに、パフェの食べ方は汚いし、電話の会話からマザコン気質なことも発覚!食事後、すぐ青山さんと別れたマユさんは、その帰り道、なんと今度は先ほどマユさんにひどいふり方をした鼻毛男に遭遇!マユさんが待ち伏せしていたと勘違いした鼻毛男と口論になり、けんか別れしてマユさんは帰宅しますが、じつは影から青山さんがその一部始終をばっちり見ていました。そして、帰宅したマユさんのスマホには、青山さんから1,000件以上ものメッセージが!恐怖を感じたマユさんは、警察に相談するも駆けつけてもらえず、あやしい宅配業者が荷物も置いていったので、親友のケイさんに泊まりに来てもらうことに。ケイさんが荷物を運び入れ開封すると、中には血だらけの映画キャラクターの人形が!しかも、すぐに青山さんからのメッセージも届き、見張られていることも発覚!すると、今度は鍵をかけ忘れたマユさん家の玄関ドアが開き、そこには鼻毛男が立っていました。じつは鼻毛男は、逃げるようにマユさん家から走り去る不審な男と遭遇していたのです。つまり、青山さんは玄関ドアのところで、マユさんとケイさんの話を立ち聞きしていました。恐怖を感じたマユさんは、すぐに警察に電話をして警察官に駆けつけてもらいます。警察官が来たことで安心していた2人。しかし、バットを持った青山さんに襲われそうになり、帰ったはずの鼻毛男が慌ててマユさん家に戻ってきます。すると、青山さんも追いかけてきて、また鼻毛男に襲いかかろうとしますが、居合わせた警察官が青山さんを捕まえてくれ、事件は無事解決!それから2年後…。マユさんは結婚も決まり、お腹には新しい命が。ケイさんも事件のときに駆けつけた警察官に猛プッシュし、すでに結婚、出産していました。マユさんが妊娠中ということもあり、ケイさんは引越しの手伝いに来てくれましたが、「開けるな」と書いてある怪しい荷物を見つけてしまい…。

怪しい荷物にどこか見覚えがあると感じていたのは、ケイさんだけではなかったですね。同じように感じていたマユさんは、「開けるな」という注意書きを無視して、思わず箱を開けてしまいました。

怪しい荷物の中身は、あの血だらけの映画キャラクターの人形ではなく、ホラー映画のDVDでした。想像していたものと違うものが出てきたことで、少しほっとしたマユさんとケイさん。その数カ月後には、マユさんは無事に出産しました。しかし、なぜあの荷物には「開けるな」と書いてあったのでしょうか。謎は深まり、なんだか胸騒ぎがしますね…。

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