日本代表MF守田英正が所属するポルトガル1部スポルティングとキットサプライヤーのNikeは19日、2023-24シーズンの新ユニフォームを発表した。
このブラックユニフォームは発表当日に行われたモレイレンセ戦でデビューしている。
Sporting CP 2023-24 Fourth
スポルティング 2023-24 Nike フォース ユニフォーム
今季4番目の新ユニフォームは、ブラック一色のシンプルなデザインが登場。とくにこれといった特徴もない外観だが、ファンにとって超漆黒は街着などに使いやすい。闇に浮かぶグリーン／ホワイトのエンブレムも映える一着だ。
ダークカラーはスポルティングのユニフォームでは定番。ただ今回に関しては、ストレートに言ってしまうなら“何ら工夫のないブラックカラー”に対するSNS上でのファンの反応は冷ややかなものも目立つ。
中にはエンブレムやスポンサーロゴマークなどを全て黒く塗りつぶした「ブラックアウト」にすべきだったという意見も見られた。確かにそのスタイルなら、シンプルなブラックもよりスタイリッシュに感じられたことだろう。
そんなブラック・フォースキットは、19日に行われたモレイレンセとのアウェイゲームで実戦デビューを果たした。
先発出場した守田英正は今季2点目となる先制点を決め、2-0での勝利に貢献。守田はこのユニフォームでの栄えある最初のスコアラーとなっている。
美しくも威圧的な「漆黒のユニフォーム」を着た5つの代表チーム
守田がゴールを決めたことにより、日本のファンにとってはある意味縁起の良いユニフォームとなったフォースキット。スポルティングの公式オンラインストアで販売中だ。
