小川紗良によるプロジェクト〈とおまわり〉が1周年記念イベントを開催 新たに雑誌も創刊

文筆家・映像作家・俳優などで活動する小川紗良が、2023 年3月に始動したプロジェクト〈とおまわり〉。「ときめく遠回りをしよう」をコンセプトに、映像・読みもの・暮らしの道具などを届けている。

そんな〈とおまわり〉は、今年の3月で1周年を迎える。それを記念して、3月9日・10日に東京・下北沢BONUS TRACK にてイベント「1周年のとおまわり」を開催。また、〈とおまわり〉の活動や出会いを通して、思いをめぐらせたこと、残しておきたいことなどを記した、年に一度のスローマガジン「とおまわり」を創刊する。

記念イベントでは、とおまわり代表・小川紗良が各地で撮影したフィルム写真を、「ときめく遠回り 」というテーマでセレクトした写真展や、「菜食菓子店ローズマリー」による季節の食材を使ったヴィーガン菓子、年に一度のスローマガジン「とおまわり」創刊号の発売など。南国の太陽をたっぷりあびた、鹿児島県産・不知火(しらぬい)の販売も。春のおでかけに、ぜひゆったりと楽しもう。

年に一度のスローマガジン「とおまわり」の記念すべき創刊号では、遠回りな生き方・働き方を取材した「マワリスト」、保育のこれまでとこれから、おもてなし手料理など、暮らしに根付くあたたかな営みを集めた。3月9日・10日に行うイベント「1周年のとおまわり」での写真展示等とあわせて、手にとって楽しもう。オンラインストア「とおまわり商店」でも販売予定だ。

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