人気ボーイズグループ「JO1」の川西拓実さんが、2024年2月19日に放送されたバラエティー番組「ジョンソン」（TBS系）に電話で出演した。かねてから出演したいと話していただけに、ファンからは喜びの声が寄せられている。
念願の番組に出演するチャンスだったが...
番組では、出演者たちがWikipediaの閲覧数の高そうな芸能人に連絡して会いに行く、「Wikipedia陣取り合戦」と題したチーム制の対決企画が放送された。その中で、お笑いコンビ「かまいたち」濱家隆一さんが川西さんに連絡をすることに。
濱家さんから電話で「拓実、今日仕事なに？」と尋ねられた川西さんは、「今日あのー、リハーサルしてるんですよ。ライブの」と返答。濱家さんは川西さんに会うことは難しいと判断し、「そうか。ごめんごめん、ありがとう」とお礼を言って電話を切った。
放送時間にして約10秒だったが、川西さんのファンからは「『ジョンソン出たい！』って言ってた拓実、間接的に出演できたねよかったね 濱家ありがとう」「濱家さんが、たっくんに電話してたー！（中略）拓実の出たかった番組やん！」「残念ながらLIVEのリハ中で出演ならずだったけどほんまありがとう」などと、出演を喜ぶとともに、濱家さんに感謝する声が多くあがった。
出演するためにロビー活動を行っていた？「川西くん1人で乗り込んできて...」
実は、ファンが喜ぶのには理由がある。23年11月16日に放送された「ベストヒット歌謡祭」（読売テレビ・日本テレビ系）の公式裏配信にJO1が出演した際、MCで「ジョンソン」レギュラーのお笑いコンビ「ニューヨーク」に対し、「（ジョンソンに）出たいです！」と直談判した過去があった。
それを聞いた「ニューヨーク」屋敷裕政さんは「確かに、（川西さんが）1人で楽屋挨拶に来たよね？ジョンソンのメンバーの大楽屋みたいなところに、川西くん1人で乗り込んで来て...」と振り返り、CDを渡されたとも話した。「あんな人初めて見たわ」と明かした。川西さんは「チャンスだなーって思って」と、出演させてほしいというアピールだったと明かし、配信アシスタントの澤口実歩アナウンサーは「ロビー活動だったんですね」と笑っていた。
