開幕戦、初の対外試合を前に川勝知事と難波市長を訪問 くふうハヤテベンチャーズ静岡

3月の開幕戦、そして今週末に迫った初の対外試合に向けて、プロ野球2軍くふうハヤテベンチャーズ静岡の選手らが川勝知事と静岡市長を訪問しました。

川勝知事のもとを訪ねたのは、赤堀元之監督のほかキャプテンの高橋駿選手、池谷蒼大投手ら5人です。

今年からプロ野球2軍のウエスタンリーグに参戦するくふうハヤテは、3月15日にオリックスとの開幕戦を迎えますが、2月23日には同じく新規参入となったオイシックス新潟と初の対外試合に臨みます。

川勝知事:
「(緊張で)上がらないようにね、監督どうですか?」
赤堀監督:
「本当に日頃のプレーをしてくれたらいいなと、相手もオイシックスなので、新規球団として恥じない試合をしていきたい」

選手サイン入りのユニホームがプレゼントされると、川勝知事は満面の笑みを見せていました。

つづいて一行は、静岡市の難波市長を訪ねました。

本拠地となるちゅ~るスタジアム清水は、開幕に向けて改修が進んでいて、これまでに防球ネットの改修に3000万円、6基ある照明のLED化に1億9400万円、駐車場や観客席の改修に新年度も4500万円が計上される見通しで、市が全面的に球団をサポートしています。

高橋駿キャプテン:
「開幕が近付くにつれて静岡の方々に支援、サポートしていただいていることを実感しております。静岡をなんとか野球で盛り上げていけるように僕たち選手一同そしてスタッフ一同で頑張りたいと思っております」

難波市長:
「静岡市のハヤテ、みなさんだんだんそういう思いになってきたのではないか。シーズン長いですので、ぜひぜひけがにも気をつけていただいて、思う存分大暴れしていただければと思います」

23日にちゅ~るスタジアム清水で行われるオイシックス新潟との初の対外試合は、観戦無料だということです。

© 静岡朝日テレビ