リバプールの遠藤航は、アジアカップから帰還後もアンカーのポジションをがっちりキープ。2試合連続で好パフォーマンスを披露し、賛辞を集めている。
その日本代表MFにまさかの批判をしたのが、元イングランド代表MFのティム・シャーウッド氏だ。
英メディア『THE BOOT ROOM』によれば、4-1で快勝したにもかかわらず、週末のブレントフォード戦におけるリバプールの中盤が気に入らなかったと主張した。
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「彼らはとても速いが、私は中盤が好きではなかった。本当に気に入らないね。あのポジション(インサイドハーフ)の(アレクシス・)マクアリステルは嫌いだし、エンドウは好きじゃない」
トッテナムなどで監督を務めた同氏は、「彼らのパスレンジは、素早い。だから、ディフェンダーに決して余裕を与えないんだ」と続けている。
おそらくは、もっとゆったりとポゼッションする時があってもいいという主張なのだろう。ただ、素早い攻撃はリバプールの十八番なのもまた事実だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部