【横浜】横浜らしさあふれるお土産を探すなら「横濱001」

1989年の横浜博覧会をきっかけにスタートしたヨコハマ・グッズ「横濱001(ゼロゼロワン)」。“横浜が選んだ横濱ブランド”を合言葉に、2年に一回、良質で横浜らしい商品を認定しています。昨年11月に第20期の審査が行われ、177の商品が認定されました。先日、市長賞と審査員特別賞を受賞した計8点の商品のお披露目会があり、行ってきました。

横浜愛あふれる個性的な品々

出典:リビング横浜Web

市長賞と審査員特別賞を受賞した品々

会では初めに、一般社団法人YOKOHAMAGOODS001の代表理事である岩井徹太郎さんが挨拶。「横浜の歴史や文化を楽しめる商品のほか、地産地消、会員企業マッチングによるコラボ商品などすばらしい品々がそろっています。市内のヨコハマ・グッズショップ、市内外のイベントやコンベンションなどでも販売し、ヨコハマ・グッズのさらなる認知度のアップを図ります。これからもモノづくりの精神を大切に、国内外の観光客や市民に愛される個性あるブランドをつくっていきます」と話しました。

市長賞を受賞したのは2つ。株式会社ミツハシライスの「横浜お米すなっく」はお米を使ったお菓子。横浜市産の米粉を100%使い、アレルゲンとなる食材の持ち込みを禁止した工場で製造しています。アレルゲンフリー、グルテンフリーで子どもも安心して食べられるそうです。

「横浜で約70年、米を生産してきた会社です。米の消費量は年々減少しており、お米のすばらしさをよみがえらせたいという思いで、さまざまな活動や商品開発を行っています。数年前に、市内でも田んぼがあり、お米を生産していると情報を得て、その米を使った商品の開発をしてきました。子どもにも安心して食べさせられる、地元にも貢献して、お米の消費量を拡大していきたいと考えた女性社員が約1年かけて開発した商品です。この商品を通じて、横浜市民のみなさま、生産していただいている農家の方々、横浜市を訪れるさまざまな方々に安心して喜んでもらえたらうれしいです」と同社の有馬さん。

出典:リビング横浜Web

横浜お米すなっく 各330円

またもうひとつ市長賞を受賞したのが株式会社ディアラ/横濱馬油商店の「ヨコハマバーム」。持ち運べる保湿としてナチュラルな成分で仕上げ、香りも楽しめるバームです。

同社の青山さんは「柳原良平さんのすてきなイラストとコラボして容器は12種類のデザイン、香りは8種類あります。目で見て楽しんで、保湿を実感してもらえます。元町商店街、横浜赤レンガ倉庫に出店していて、とくに横浜赤レンガ倉庫には全国はもちろん、海外からお客様がいらっしゃいます。お土産を選ぶ楽しみをご一緒させていただいています。香りはウェブでは伝わらないので横浜に直接来ていただき、バームを直接感じていただきたい」と語り、今年の春には中華街に新店舗を構える予定ということでした。

出典:リビング横浜Web

ヨコハマバーム 各1320円

審査員特別賞に選ばれたのは、株式会社横浜十番館の「ミニビスカウト」、株式会社武居商店の「杉田梅ドレッシング」、グランフォーレ株式会社セリーヌ洋菓子店の「田奈ポテト」、第百ゼネラル株式会社キャメロットジャパンの「ゲンさんの食べる辣醤(赤)(黒)」、株式会社ユニオン産業「ユニペレシリーズ」、株式会社アド・カジエンスの「横浜おしゃポチ袋」の6点。

ヨコハマ・グッズは、髙島屋横浜店7階、YCATショップ、ヨコハマメモリーズ、ヨコハマメモリーズ ラクシスフロント店、GOODIES YOKOHAMA、横浜博覧館、横浜大世界、マリンタワーショップのヨコハマ・グッズ・ショップをはじめ、市内外で開かれるイベントやコンベンションで買うことができます。

横浜らしいお土産を探すときはぜひ参考にしてみて。HPはこちら

出典:リビング横浜Web

市長賞、審査員特別賞を受賞した企業のみなさんと一般社団法人YOKOHAMAGOODS001代表理事で岩井の胡麻油会長の岩井徹太郎さん(前列右)と副理事長でありあけ社長の堀越隆宏さん(前列左)

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