グウェン・ステファニー、昔のノー・ダウトの曲を歌うと「吐き気を感じる」

グウェン・ステファニー(54)は、昔のノー・ダウトの曲を歌うと「吐き気を感じる」そうだ。4月に開催されるコーチェラ・フェスティバルでは、ノー・ダウトと2015年以来初めて再結成を果たしヘッドライナーを務めることが発表されていたが、同バンドのバックカタログを掘り下げることに不安を感じているという。

グウェンはデイリー・スター紙のワイアード欄にこう語っている。「たくさんの曲を聴くことはできないわ。それらは、はっきりと私に語りかけてくるから」「後悔したり、間違いを犯したり、多くの曲はそれを歌っているの」「『エックス・ガールフレンド』は、その曲を書いた時に自分がどこにいたのかを正確に覚えているから吐き気を感じるわ。その瞬間が蘇ってくるの」

ちなみに、同曲でグウェンはこう歌っている。「あなたの元カノになることは、わかっていたわ。残りの彼女たちと共に、特別な立場にいられることを願っている」「そのリストに私が載るのは気分が悪いけど、キスをする前にそれを考えておくべきだった」

そんなグウェンは、先週の米トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』で、バンドメンバーたちと再びステージに立てることについてこう話していた。「きっと素晴らしいものになるわ。とても興奮しているし、何が起こるかわかっているところが面白い」「ステージに上がって、周りを見回して、笑い出す。まるで自転車に乗っている時みたいにね」「『僕らは何をしてるんだ?僕らは今、未来にいるんだ』って感じね」

一方でグウェンは、1995年のアルバム『トラジック・キングダム』に収録の『ディファレント・ピープル』がセットリストに含まれることを漏らしたものの、その歌詞を全部覚えていないことを明かしていた。

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