全国各地の自慢のグルメを集めた恒例の物産展が21日、盛岡市のデパートで始まりました。
盛岡市菜園のカワトクで始まった「全国うまいもの大会」は、今回で73回目となる恒例の物産展です。
今回は全国各地の48社が出店していて、会場には北海道の「いかめし」や愛知県の「天むす」など、全国で人気の総菜やスイーツ、弁当などが並んでいます。
初登場は5社で、このうち山形県に明治時代から続くベーカリーは会場で焼いたパンを販売しています。中でもフランスが産地認定したバターを使ったクロワッサンは、サクサクとした食感とバターの甘みが特徴です。
初日に会場を訪れた人たちは、バイヤーが全国から選んだグルメを楽しみながら手に取っていました。全国うまいもの大会は28日まで開催されています。