スポーツ振興団体から100万円余を横領した疑い 69歳の元事務局長を逮捕 容疑を認める【長野・塩尻市】

塩尻警察署

塩尻市のスポーツ団体の預金およそ100万円を横領した疑いで、事務局長を務めていた男が逮捕されました。

業務上横領の疑いで逮捕されたのは、塩尻市の69歳の無職の男です。警察によりますと男は、2021年9月からおよそ半年間、事務局長を務めていた塩尻市片丘地区の「片丘スポーツ協会」の口座から、預金およそ101万円を不正に引き出して横領した疑いが持たれています。容疑を認めているということです。

協会によりますと、横領された金は家庭から集めたものや市の助成金などで、返金されていないということです。協会の使途不明金は
およそ114万円で、警察が余罪や横領した金の使い道を調べています。

© 長野朝日放送株式会社