HYBE傘下のレーベルであるBELIFT LAB初のガールズグループI'LL-ITが、バン・シヒョクプロデューサーの全面的なサポートのもと、ついに3月25日にデビューする。
本日（21日）、BELIFT LABは「I'LL-ITが3月25日、デビューアルバムである1stミニアルバムをリリースする」と明かした。HYBEのバン・シヒョク議長が、プロデュースに参加したガールズグループであるだけに、第一歩を踏み出す彼女たちに対するグローバルファンの期待が高まっている。
彼女達は所属事務所を通じて「切実に願っていたデビューを果たすことができて、本当に嬉しくて、わくわくしている。一緒に待ってくださったファンの方々にも感謝している。レコーディングやミュージックビデオの撮影などをしながら、より一層成長することができたと思う。また、その過程で、デビューを実感することができた。I'LL-ITという名前で、成長する姿をお見せするので、たくさんの関心と愛をお願いする」とデビューの感想を伝えた。
I'LL-ITは、昨年韓国で放送された総合編成チャンネルJTBCのサバイバル番組「R U Next？」を通じて、ユナ、ミンジュ、モカ、ウォンヒ、イロハの5人組で結成された。自主的で積極的な意志（I will）と、特別な何かを意味している代名詞（It）を結合して、誕生したグループ名には、何にでもなれる潜在力とそれに対する期待が込められている。
「R U Next？」の放送終了後、彼女たちは公式YouTubeチャンネルを通じて、様々な自主コンテンツを公開し、人気を博してきた。才気煥発な個性、メンバー間のケミ（ケミストリー、相手との相性）、気さくで親近感がある魅力を込めたショート動画を通じて、Z世代のファンから絶大な支持を得ている。
LE SSERAFIM、NewJeansに継ぐHYBEレーベルズの3番目のガールズグループI'LL-ITに対する関心は格別だ。彼女たちはすでに「R U Next？」を通じて多彩なジャンルの楽曲を披露し、ボーカル、ラップ、ダンスの実力を認められた。また、様々なコンセプトでステージを彩り、個性豊かな表現力と創造力を披露し、グループ結成と同時に、メンバー全員が“ビジュアルセンターであるグループ”という修飾語まで得た。さらに、多方面で注目すべき要素を兼ね備えているI'LL-ITに対し、米グラミードットコムは「まだ自分たちの音楽を公開していないにもかかわらず、HYBEレーベルズの印象的なガールズグループになるだろう」と予想し「2024年注目すべきK-POP新人11組」に選定した。
