フィロソフィーのダンス、手塚治虫の名作“火の鳥”をモチーフにした新曲リリース アルバム収録内容発表も

ファンク / ソウル / ディスコのグルーヴに、哲学のエッセンスを加えた歌詞、そしてコミカルで個性的なダンスを武器に数々の音楽ファンをうならせている5人組アイドル“フィロソフィーのダンス”が、2月21日(水)に新曲「ムーピー・ゲーム」を配信リリース。さらに、3月13日(水)にリリースされる2ndアルバム『NEW BERRY』の収録内容を発表しています。

「ムーピー・ゲーム」は、作詞・作曲を児玉雨子、共作曲・編曲にyuigotを迎えた新曲。手塚治虫の名作“火の鳥”の未来編で描かれる“ムーピー・ゲーム”をモチーフに永遠の輪廻転生の中で変わらぬ2人の愛を、ジャージークラブのビートに乗せて歌う1曲です。配信ジャケットにも作中に登場するマサトとタマミの姿がデザインされています。

さらに、3月13日にリリースされる2ndアルバム『NEW BERRY』の収録内容とジャケット絵柄を発表。いままでに先行配信リリースした3曲の新曲の他、2曲の新曲を収録。フィロソフィーのダンスのインディーズ時代から彼女たちに注目していたDa-iCE工藤大輝が書き下ろし、CHOKKAKUが編曲を手掛けたリード曲「Love&Loud」は3月6日(水)に先行配信リリースされます。また、和ぬかによる書き下ろし楽曲「永遠頂戴」は、フィロソフィーのダンスの新しい表現にチャレンジしたエッジーな楽曲に仕上がっているとのこと。

フィロソフィーのダンスの新しい魅力が詰まった一枚、見逃せません。

[コメント]
漫画「火の鳥」を読んで、甘くて気持ちいい愛する気持ち、絶望的な瞬間、それでも気の遠くなるような未来を待ってる、そんな一言じゃ語りきれないこの作品の複雑な魅力を歌に込めたいなと思いました。
メンバーのおいしい声が詰まった曲に仕上がったのではないかなと思います!!
歴史ある「火の鳥」を今、再びフィロソフィーのダンスが歌い、ジャケットにご本家「火の鳥」が現れたこと、物凄く輪廻を感じてその一端に慣れたことを嬉しく思います!
是非今1度漫画「火の鳥」を読みながら「ムーピー・ゲーム」聞いてください!!
――奥津マリリ

メンバー全員、火の鳥未来編を読んでからレコーディングに挑みました。もしも自分がムーピーだったら...?そんな想像をしながら二人きりで過ごす幸せな時間を表現できるように歌いました。児玉雨子さんが書いてくださった歌詞には物語のキーワードがたくさん散りばめられているのでそこにも注目して聴いていただきたいです。配信ジャケットも火の鳥仕様になってます!目を閉じて、ムーピー・ゲームを聴けばどこにだって行ける、かも?
――佐藤まりあ

舞台は西暦3404年の地球。地下にある都市国家や人類滅亡などまるで自分の知らない場所になってしまったけども、その中でも変わらない愛しい人を思う気持ち。自分が大切にしている“愛を持って人と接する事”とリンクさせて歌いました。
皆さんも是非この曲を聞いてタマミになった気持ちで「火の鳥」を読んでみてください!可愛いジャケットにも注目してください!
――日向ハル

今流行りのテンポ感に漫画「火の鳥」を題材にした特長的な世界観のある曲になりました!
是非この世界観に入り浸ってください!そしてメンバーの抜け感のある歌いかたにも注目して聞いてください!
――木葭のの

漫画火の鳥の中のムーピー・ゲームがテーマになっているので、私もタマミになったような気持ちで、儚く可愛らしく歌いました!
児玉雨子さんが書いてくださった素敵な歌詞とメンバーそれぞれの歌声で表現したムーピー・ゲームの世界観を、ジャケットをみて想像を膨らませたり漫画と合わせて聴いたりしてたっぷり堪能してください♡
――香山ななこ

© 株式会社シーディージャーナル