映画『怪盗グルーのミニオン超変身』7月公開決定 笑福亭鶴瓶(グルー役)&中島美嘉(ルーシー役)の続投も発表

2022年に世界中で社会現象を巻き起こし累計約10億ドルの興行収入を記録、国内では2022年度興行ランキング洋画アニメNO.1に輝いた『ミニオンズ フィーバー』。史上最大の世界的アニメーション・シリーズが今年の夏、『怪盗グルー』シリーズとして7年ぶりにスクリーンに帰ってきます。シリーズ最新作(『DESPICABLE ME4』7月3日(金)US公開予定)が、『怪盗グルーのミニオン超変身』の邦題で、夏休み7月19日(金)から全国公開が決定。予告編とティザー・ポスターが公開されました。そして、グルー役に笑福亭鶴瓶とルーシー役に中島美嘉が続投することも発表されています。

この度公開された予告編には、相変わらず楽しく幸せに暮らすグルーと妻のルーシー、そしてマーゴ、イディス、アグネスの3人の娘のもとに、ヘアスタイルも表情もグルーそっくりなグルーJr.が誕生。母親ルーシーのことは大好きですが、「我が息子よ、パパが大好きやろ?」とデレデレで息子をあやすグルーには、表情もしぐさも全く好意を見せないグルーJr.がこの後の物語に不穏な予兆を感じさせます。「盗みで最も大事なのはあらゆる危機に備えること!」と何かをたくらみ部屋へ侵入するグルー、グルーJr.とミニオンたち、そしてもう一人、新キャラと思われるオレンジ色ロングヘアの女の子。しかしあっという間にパニックに陥り、大混乱に。そこに大型の凶器と共にグルーたちを狙う敵軍団が突然現れます。グルーたちとミニオンに何が起きるのか?そして、「この夏グルー、ミニオンが最大の新化を遂げる?!」の意味は?! 一体、何が“新化”するのか?! さらにティザー・ポスターには、グルーとスーツ姿でキメているエージェント風のミニオン。グルーの背中にはしっかりとグルーJr.がおんぶされていてイクメンの様子もうかがえます。邦題に決まったミニオンの“超変身”は何に、どのようにミニオンが“超変身”するのか?! 期待が高まります。

さらに、続投が発表されたグルー役の笑福亭鶴瓶とグルーの妻、ルーシー役の中島美嘉からコメントが到着。14年間グルー役を続けている笑福亭鶴瓶は「最近は若手のタレントから“グルー”と認識される機会も増え、女子高生から『グルーだ!』と追いかけられたこともあります。グルーじゃなくて鶴瓶として追いかけてくれ!(笑)」とコメント。『怪盗グルーのミニオン危機一発』(2013年)からシリーズに参加している中島美嘉は「(前作から)7年経っておりますので、グルーや子どもたちそしてミニオンのみんなと画面の中で再会できることを今から心待ちにしています」とシリーズ最新作へ期待を寄せました。

『怪盗グルーのミニオン超変身』は、『ミニオン』シリーズ、『ペット』シリーズ、『SING/シング』シリーズのほか、昨年大ヒットした『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』という誰もが知っている人気アニメーション作品を世に送り出すイルミネーション・エンターテインメントが贈る大ヒット『怪盗グルー』シリーズ最新作。2010年公開の『怪盗グルーの月泥棒』から始まった主人公グルーとバナナが大好きな相棒ミニオンたちを中心に物語が展開する『怪盗グルー』シリーズは、2017年『怪盗グルーのミニオン大脱走』で国内興行収入73億円を稼ぎ出すメガヒット超大作へと大成長。最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオンたちがグルーと出会うまでの話にフォーカスが当てられた2015年公開の前作『ミニオンズ』は、イルミネーションらしいアトラクション感抜群の破天荒なストーリーと、ミニオンならではの愛くるしいキャラクター性が観客を虜にして、国内興行収入52億円を記録しています。本作はミニオンズの共同クリエイターでアカデミー賞®ノミネート経験のあるクリス・ルノー(『怪盗グルーの月泥棒』、『ペット』)が監督を務め、イルミネーション創設者兼CEOのクリス・メレダンドリとブレット・ホフマン(『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』、『ミニオンズ フィーバー』の製作総指揮)が製作を担当します。本作の共同監督はパトリック・デラージ(『SING/シング:ネクストステージ』『ペット2』)、脚本はエミー賞を受賞したTVシリーズ『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』のクリエイター、マイク・ホワイトと『怪盗グルー』シリーズ全作品のベテラン脚本家ケン・ダウリオが担当しています。

グルー一家と破天荒なミニオンたちが大活躍のノンストップ・エンターテインメント『怪盗グルーのミニオン超変身』は7月19日全国公開。

[コメント]
7年ぶりの「怪盗グルー」シリーズ、「また来たな」と思いました。擬音も多いし収録は喉が枯れますが、大好きな役です。新登場するグルーJr.は(グルーに懐いていない表情が)少々腹立ちますが(笑)、面白いやつなので楽しみにしていて下さい。最近は若手のタレントから「グルー」と認識される機会も増え、女子高生から「グルーだ!」と追いかけられたこともあります。グルーじゃなくて鶴瓶として追いかけてくれ!(笑)でもそれくらい皆さんの中に浸透していて、若い人にとってこれを見て育ってきた、というシリーズになっていることは長年やってきて本当に嬉しいです。
今作も「グルー節」の効いた楽しく面白い出来上がりになっていると思うので、ぜひ劇場に見に来てください。
――笑福亭鶴瓶(グルー役)

久しぶりにルーシーとして、怪盗グルーシリーズに参加させていただけることをとても嬉しく思います!
7年経っておりますので、グルーや子どもたちそしてミニオンのみんなと画面の中で再会できることを今から心待ちにしています。
楽しみながら精一杯努めさせていただきます!
――中島美嘉(ルーシー役)

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