ハブエキスと13種ハーブ使用「ハブ源酒」で仕込んだ冬瓜漬 南都酒造所と謝花きっぱんがコラボ商品

「ハブ源酒冬瓜漬」をPRする謝花きっぱん店の謝花ひさの代表(左)と南都酒造所の新城均也営業部長=20日、那覇市の沖縄タイムス社

 南都酒造所(南城市)と謝花きっぱん店(那覇市)は、コラボ商品「ハブ源酒冬瓜漬」を発売した。1個税込み600円。

 特殊処理したハブのエキスと13種類のハーブをブレンドした「ハブ源酒」を冬瓜漬の製造工程で使用。パッケージに、沖縄の切り貼り絵作家のやぎふき氏制作の昇り龍をあしらった。

 20日に沖縄タイムス社を訪れた謝花きっぱん店の謝花ひさの代表は「沖縄の歴史あるお菓子を手に取ってもらい、歴史を知るきっかけになればと思う」と話した。

 「ハブ源酒冬瓜漬」は謝花きっぱん店で販売しており、26日から南城市玉城のおきなわワールド施設内でも販売予定。(政経部・崎間貴絵)

 

(写図説明)「ハブ源酒冬瓜漬」をPRする謝花きっぱん店の謝花ひさの代表(左)と南都酒造所の新城均也営業部長=20日、那覇市の沖縄タイムス社

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