兎丸愛美、BOMI出演の映画『シスターフッド』特別上映会&永井玲衣(哲学研究者)×西原孝至監督によるトークセッション、3月17日(日)LOFT9 Shibuyaで開催!

映画『シスターフッド』(西原孝至監督 / 2019年 / 87分)特別上映会が、3月17日(日)LOFT9 Shibuyaで開催される。 2022年、全国でロングラン上映が続いた映画『百年と希望』の西原孝至監督の前作『シスターフッド』。ヌードモデルの兎丸愛美、シンガーソングライターのBOMIが出演し、「ドキュメンタリー」と「劇映画」が混在した実験的かつ挑発的なモノクロ映画の公開から5年ー。その間、第24回韓国・釜山国際映画祭、第23回エストニア・タリンブラックナイト映画祭で上映され、国境を越えて好評を博してきた。

▲西原孝至、永井玲衣

今回の特別上映会では、上映後、トークゲストに哲学研究者の永井玲衣、西原監督を迎えてトークセッションを行う。詳細はこちら。

映画「シスターフッド」(2019年 / 87分)

監督:西原孝至 STORY 東京で暮らす私たち。 ドキュメンタリー映画監督の池田(岩瀬亮)は、フェミニズムに関するドキュメンタリーの公開に向け、取材を受ける日々を送っている。池田はある日、パートナーのユカ(秋月三佳)に、体調の悪い母親の介護をするため、彼女が暮らすカナダに移住すると告げられる。 ヌードモデルの兎丸(兎丸愛美)は、淳太(戸塚純貴)との関係について悩んでいる友人の大学生・美帆(遠藤新菜)に誘われて、池田の資料映像用のインタビュー取材に応じ、自らの家庭環境やヌードモデルになった経緯を率直に答えていく。 独立レーベルで活動を続けている歌手のBOMI(BOMI)がインタビューで語る、“幸せとは”に触発される池田。 それぞれの人間関係が交錯しながら、人生の大切な決断を下していく。 CAST キュメンタリー部分で赤裸々に自身の経験や考えを語るのは、2017年に発売した写真集『きっとぜんぶ大丈夫になる』が女性を中心に支持されているヌードモデルの兎丸愛美(うさまる・まなみ)と、2018年の東京国際映画祭に正式出品された、MOOSIC LAB 2018長編部門作品『月極オトコトモダチ』(監督:穐山茉由)で主題歌を担当しているシンガーソングライターのBOMI(ボーミ)。 兎丸も出演する劇映画部分で、フェミニズムに関するドキュメンタリーの監督・池田を演じるのは、『イエローキッド』(監督:真利子哲也)に主演し、河瀨直美プロデュースの日韓合作映画『ひと夏のファンタジア』(監督:チャン・ゴンジェ)で韓国でも注目される岩瀬亮。西原監督が2014年に監督した実写映画『Starting Over』に出演した遠藤新菜(『無伴奏』)、秋月三佳(『母さんがどんなに僕を嫌いでも』)、戸塚純貴(『銀魂2 掟は破るためにこそある』)が再集結し、それぞれ、兎丸の友達の女子大生・美帆、池田の彼女、美帆の彼氏を演じる。また、秋月演じるモデル・女優の後輩役として、「新潟美少女図鑑」で注目を集め、テレビ東京の音楽番組「音流〜ONRYU〜」のMCも務める現役女子高生で女優の栗林藍希(あいの)も出演。

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