泥沼係争のケヴィン・コスナー、裁判所に離婚が認められる

ケヴィン・コスナー、裁判所に離婚が認められる

元妻クリスティーン・バウムガートナーと泥沼の係争が伝えられていたケヴィン・コスナー。この度ついに、カリフォルニアの裁判所に離婚が正式に認められたことが分かった。

Peopleが入手した法廷文書によると、クリスティーンとケヴィン双方が、共同で子供を育てていくための課程を終えたことをカリフォルニア州サンタバーバラの裁判所に報告したことを受け、2月16日に正式に離婚が認められたそうだ。

ケヴィンとハンドバッグデザイナーのクリスティーンは、1996年公開のロマコメ映画『ティン・カップ』のリハーサル中にゴルフコースで知り合い、1998年に再会したのを機に交際に発展。2004年にケヴィンの所有するコロラドの牧場で挙式し、長男ケイデン・ワイアット(16)、次男ヘイズ・ローガン(15)、長女グレース・エイヴリー(13)をもうけた。

その後、2023年5月に「和解しがたい不和」を理由にクリスティーンが離婚を申請。婚前契約を結んでいたにもかかわらず、サンタバーバラの自宅や養育費を巡って泥沼の係争をみせたが、昨年9月に親権を共同で持つことで合意。「ケビンとクリスティーンは、離婚手続きに関連するすべての問題について友好的かつ相互に合意し解決に至った」と共同声明を出していた。ケヴィンの離婚はこれで2度目となる。

© ブロードメディア株式会社