小学生がプログラミング技術競う 3月に全国大会、選抜46組

小学生たちがオンラインで作品を発表した「2021年度全国選抜小学生プログラミング大会」の全国大会=2022年3月、東京都港区

 独自のプログラムで制作したアプリやロボットなどを競う「2023年度全国選抜小学生プログラミング大会」が3月3日、品川インターシティホール(東京)で開かれる。地方大会を勝ち抜いた代表46組が成果を発表する。

 テーマは「みんなのみらい」で、全国から1034組の応募があった。共同通信社と加盟新聞社でつくる全国新聞社事業協議会が主催し、加盟新聞社などが地方大会を開いた。

 全国大会では情報通信分野の専門家など6人が審査員を務め、発想力や表現力、技術力を総合的に評価。グランプリの文部科学大臣賞や準グランプリなど優秀作を選ぶ。当日の模様は大会ホームページで視聴できる。

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