【大雪情報・大雨情報】24日頃から気温は急降下… 東北では警報級の大雪か 北陸、四国、九州では大雨に注意 気象庁発表

気象庁によりますと、北日本、関東甲信地方、北陸地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けやすいため平年並か低く、かなり低くなる所もあるでしょう。

東海地方、西日本、沖縄・奄美の気温は、2月23日頃まで暖かい空気が流れ込みやすいため平年並か高く、かなり高くなる所もあるでしょう。その後は、寒気の影響を受けやすくなるため、平年並か低い日が多いでしょう。

▼東北太平洋側南部では、前線の影響により、大雪となる所があるでしょう。21日夜のはじめ頃から22日明け方にかけて、警報級の大雪となる可能性があります。大雪による交通障害、建物や農業施設への被害に注意・警戒してください。

21日6時から22日6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
東北太平洋側南部 山沿い 40センチ
東北太平洋側南部 平地 30センチ

▼北陸地方では、21日夜のはじめ頃から22日夜遅くにかけて土砂災害に注意・警戒してください。前線が華中付近から本州の南岸を通り日本の東へのびています。前線は22日にかけて本州の南岸付近にほぼ停滞する見込みです。

21日12時から22日12時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
新潟県 50ミリ
富山県 50ミリ
石川県 40ミリ
福井県 40ミリ
その後、22日12時から23日12時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
新潟県 およそ50ミリ
富山県 およそ50ミリ
石川県 およそ50ミリ
福井県 およそ50ミリ

▼四国地方では、21日朝から夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となるため、落雷、竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。

▼九州北部地方では、21日夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。

▼九州南部では、22日昼前にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。

© 株式会社あいテレビ