「岡山の競技を盛り上げていきたい」岡山スポーツ賞 パリ五輪内定のアーチェリー・中西絢哉選手らを表彰

この1年、国の内外で活躍した岡山ゆかりの選手や団体に贈られる「岡山スポーツ賞」の表彰式が行われました。

RSKなどが加盟する岡山スポーツ記者クラブが1961年から行っているもので表彰式は4年ぶりです。

昨年の杭州アジア大会男子ソフトテニスで日本勢初の3冠に輝いた上松俊貴選手やパリ五輪の代表に内定したアーチェリーの中西絢哉選手ら9人に盾が贈られました。

団体賞の就実高校女子バレーボール部からは、福村心優美選手が功労賞の西畑美希監督と出席しました。

(ソフトテニス 上松俊貴選手⦅NTT西日本》)「(今年は)国際大会となる世界選手権大会が一番大きい大会となるので、4種別で4つの金メダルを獲得して、また岡山に帰ってきたいなと思います」

(アーチェリー 中西絢哉選手⦅シーアール物流》)「しっかりと岡山の競技を盛り上げていきたいという思いがあるので、堂々として思いっきりプレーをしているところを県民の皆様に見ていただいて、少しでも岡山のスポーツの発展に繋げていければなと」

個人賞にはこのほか女子テニスの加地遥選手や柔道女子の白石響選手らが選ばれています。

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