福島市に建設中のメガソーラーについて、地域の住民が市に対してタウンミーティングの開催を求めました。
福島市では、大規模太陽光発電施設、いわゆるメガソーラーの建設をめぐって、景観の悪化などを理由に建設中止などを求める声が上がっていました。市も、工事の監督を徹底するよう今月9日、県に要請したばかりです。
こうした中、21日、地域住民で作る団体が市役所を訪れ、市民に対する説明会を開くよう、市に要請書を手渡しました。
市民団体の代表「市民が自由に参加して意見を述べる、それから市と意見の交換ができる、これほど大事なことはない」
市では、こうした市民の声を受け、今後も県や事業者に対し、必要に応じて要請を行っていくとしています。