【奈良の日本酒特集】近鉄奈良駅から徒歩9分 「奈良県27の酒蔵」の日本酒が集まる『なら泉勇斎(いずみゆうさい』

【奈良の日本酒特集】近鉄奈良駅から徒歩9分 「奈良県27の酒蔵」の日本酒が集まる『なら泉勇斎(いずみゆうさい』

近鉄奈良駅から徒歩9分。

奈良県内の27の酒蔵の日本酒を扱う『なら泉勇斎(いずみゆうさい』をご紹介。

200円~試飲も可能

お店では日本酒の販売はもちろん、店にある商品どれでも1杯200円~試飲ができるのがポイント。

取材に訪れた際も満員だった。

『なら泉勇斎』では奈良の27酒蔵、約120種類の日本酒が並ぶ。

今の奈良県の日本酒のトレンドは?

平成元年には奈良県には酒蔵が57あったが、令和6年2月時点では27まで激減。

酒蔵が減ってきたのは残念なことだが、代替わりが行われ昔の味を守りつつも新たなことにチャレンジする酒蔵も増えてきたそう。

また、「幻の酒米」と言われていた奈良県の酒造好適米「露葉風」を使った日本酒が増えてきているそう。

『なら泉勇斎』の山中店長によると「露葉風」でのお酒造りは、山田錦などに比べると難しいようだ。

日本酒との歴史が深い奈良の酒蔵の技術だからこそ、この地産地消が実現したのかも知れない。

奈良でしか栽培していない「露葉風」を使った日本酒。

奈良でしか呑めない日本酒を堪能してみては?

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