渋谷凪咲、アイドルとお笑いに捧げたNMB48時代を経て“今後の抱負”を明かす「演技の仕事もしたい」

(c)E-TALENTBANK

タレントで元NMB48の渋谷凪咲が21日、東京都千代田区のKITTE (JPタワー)で行われた「デル・テクノロジーズ、期間限定ポップアップストアと個人向けプレミアムノートパソコン『XPS シリーズ』の発表会」に出席した。

デル・テクノロジーズは2月21日から3月6日まで、KITTE1階のアトリウムで期間限定のポップアップストアをオープンする。発表会では「テクノロジー見本市CES2024」で披露された最新のXPSシリーズラインナップが紹介され、渋谷も「DELL XPS」愛用者として、トークセッションのほか、人生初だというドライビングシミュレーションゲームに挑戦した。

渋谷は登壇すると、NMB48卒業後の自分について問われたが、「グループを11年間ずっとやらせていただいて、人生のほとんどをアイドルとお笑いに捧げてきたんです。いろんなことを経験をさせてもらったんですけど、辞めてからはアイドルに割いていた時間を自由に使えるようになりました」と話す。また、「今までグループを背負っての活動だったんですけど、今は背負っているものもないので、変なこと言ってばかります。気持ちを引き締めて頑張らないといけないなって思います」とも述べて笑顔を見せる。

また、先日仕事でオーストラリアに行ったことも明かし、「オーストラリアロケに行かせていただいて、見たこともないお魚と一緒に泳いだりして、知らない世界がまだたくさんあるなって、すごくパワーをいただきました」と振り返り、「出会いをこれからも大切にし、いろんな自分を発見して夢を叶えていきたい」と卒業後のキャリアに期待を寄せた。

渋谷は「今まで自分がやっていた仕事のほかに演技の仕事もしたいので、映画をたくさん観たりもしています」とも紹介し、好きな映画を聞かれると、「エマ・ストーンさんが大好きで、『哀れなるものたち』とか大好きです。エマ・ストーンさんが出演している作品だと『ラ・ラ・ランド』も大好きで、こないだXPSで5回目の『ラ・ラ・ランド』を見たばかりです」とコメント。明石家さんまの舞台を最近見に行ったことも振り返り、さんまの現場でのアドリブなどに感銘を受けたとも回顧し、「お話が上手で、自分ならなんと返せるかなって考えたりしました。いい刺激になりました」と話した。

イベントではAIを使って渋谷の好みの男性を画像生成する企画も行われ、渋谷は「中身とかでいうと、素直で誠実で、少年心のあるそういう人がいいなって思います。外見でいうと、健康的な人。スーツが似合って髪型はマッシュボブで…」と理想の男性像を紹介した。その発言を元に生成された男性画像を見ると、「すごい!」と感嘆の声をあげ、「爽やかですね〜。めっちゃリアル。素敵です」と感激の表情を見せる。一方で「すごく素敵ですけど、やっぱり中身が大切。中身がいかがかなというのが気になります。見た目よりも才能に触れるというか、演技が上手いな、お話が上手いなとその人への尊敬や才能に惚れるタイプなんです」と自分のことを紹介していた。

© 株式会社イータレントバンク