【MLB】大谷翔平、一塁到達4秒11でHR打者10傑の“ぶっちぎり”ナンバーワンに認定 「エリートランナー」

米野球データ分析会社『Codify』は21日、公式Xを更新。2021~23年のMLB本塁打数上位10選手の一塁到達平均タイムを公開、ドジャース大谷翔平投手が1位と発表した。

◆【実際の映像】海外ファンも「すっかり忘れてた!」と驚愕……大谷翔平の“走力”が話題に これぞHR打者10傑で“ぶっちぎり”ナンバーワンの走り

■海外ファンも「すっかり忘れてた!」と驚愕

昨年のア・リーグ本塁打王は足でもトップだった。

過去3年間、138本で本塁打数トップのアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)は一塁到達タイムの平均は4秒68。本塁打数124本の大谷は4秒11と、その差はじつにコンマ57秒差だった。

一塁到達タイムの平均2位は100本で本塁打数9位のマーカス・セミエン内野手(レンジャーズ)で4秒39。大谷はセミエンをコンマ28秒上回った。

この結果に海外のファンたちは「ショウヘイがエリートランナーであることをすっかり忘れていました(笑)」「さすが長打投手」「ショウヘイは自分の記録を打ち破ると信じています」と言った称賛のコメントが集まっている。

メジャーリーグで本塁打を量産する主な選手らの過去3年間の平均タイムは、以下の通り。

ジャッジ (138本塁打) – 4.68秒
オルソン(127) – 4.65
シュワーバー(125) – 4.56
大谷(124) – 4.11
アロンソ (123) – 4.63
ライリー (108) – 4.50
ゲレーロJr. (106) – 4.59
アルバレス(101) – 4.53
セミエン(100) – 4.39
デバース(98) – 4.49

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文●SPREAD編集部

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