開幕戦迫るトリニータ 進化した“カタノサッカー”でJ1昇格へ 監督とキャプテンが意気込み語る 大分

サッカーJ2大分トリニータ。
楽しみなシーズン開幕戦が25日に迫る中、選手たちの意気込みなどを取材しました。

新キャプテンの渡邉新太選手や野村直輝選手など主力が多く残る今シーズン。
新入団選手としてユースからトップチームに昇格した3人を含む8人も加わり、新チームがスタートしています。

昨シーズンはリーグ9位でプレーオフ進出を逃す悔しい結果に終わったトリニータ。今シーズンの目標は3シーズンぶりのJ1昇格です。
ボールを回して相手のスキを突くかつての“カタノサッカー”を進化させて臨みます。

21日は、雨の中で練習を開始。
開幕戦に向けてコンディションを上げたいところでしたが…

雨が強まり、雷も鳴り始めたため40分程で終了となりました。
その後は室内で体のケアを行ったということです。

◆渡辺新太主将
「ミーティングなどで細かいところは(確認)できるので、試合に向けて合わせていきたいと思う。自分たちのやりたいことはどんどんクオリティを高めていきたい」

◆片野坂知宏監督
「勝って(皆さんに)喜んでもらえるゲームができるように、いいスタートを切れるようにいい準備をして戦っていきたい」

開幕戦は25日、ホームでベガルタ仙台を迎え撃ちます。

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