女子に続け!! 日本男子は張本智和→篠塚大登→松島輝空でオーストリアと運命の大一番へ!勝てばパリ五輪団体切符を獲得【世界卓球】

女子に続き、パリ切符を掴めるか。

韓国・釜山で開催されている卓球の世界選手権団体戦は現地2月21日から決勝トーナメントがスタート。午後5時から始まった女子の2回戦では日本代表(世界ランク2位)がクロアチア代表(同41位)と対峙。早田ひな、張本美和、平野美宇の五輪トリオが盤石の内容でストレート撃破。ひと足先にパリ五輪の団体出場権を獲得し、五輪のシングルス2枠を得た。

一方の日本男子は午後8時に試合開始。相手は香港をフルセットの末、撃破したオーストリアだ。注目のオーダーが午後7時過ぎに発表され、1番手は張本智和、2番手に篠塚大登、松島輝空が3番手で臨む。また張本が第4試合、篠塚が第5試合を担う。
SNS上でもクロアチアを一蹴した日本女子に続き、男子にもパリ切符獲得に期待の声が寄せられている。「女子に続けー!」「楽しみなメンバーだ!」「テレビで見たけど、張本めっちゃ気合入ってるなw」「張本は妹に負けられないよな」「ダブルで五輪決定の瞬間を」など、コメント欄は活況を呈している。

日本はオーストリアを破りベスト8に進出すれば、女子と同様にパリ五輪の団体出場権、五輪のシングルス2枠を得る。男女ダブルでのパリ五輪出場を一気に決めるのか。快挙達成に要注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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