現地2月21日、韓国・釜山で開催されている卓球の世界選手権団体戦で日本はクロアチアに3ー0でストレート勝ち。早田ひな、張本美和、平野美宇の3選手全員がストレートで勝つなど、圧倒的な強さを見せつけた。
中国メディア『捜狐』は、日本対クロアチア戦の結果を報道。「早田ひなが勢いを付け、張本美和がつなぎ、平野美宇は“残忍なスタイル”で圧倒した」と伝え、とりわけ三番手に登場した平野の勝ち方に言及した。
「11ー1、11ー4、11ー1で圧勝した平野は、グループリーグの南アフリカ戦で見せた11ー0という残忍なスタイルを継続させた。“クレイジー”なほどの調子の良さだ。彼女のプレーに匹敵する者はいない」
平野の圧倒的な強さは、卓球大国の中国も一目を置いている。
構成●THE DIGEST編集部