【奈良・王寺】『王寺まちの芸術祭2024』を開催!

王寺まちの芸術祭2024

2021年度から始まり今回で3回目となる「王寺まちの芸術祭」。奈良県指定文化財である「達磨寺方丈」×「アート」で、普段感じることができない空気感を、この王寺で気軽に触れてみてください

日程・時間

2024年2月23日(金)~3月10日(日) 10時00分~16時00分

場所

達磨寺方丈(奈良県北葛城郡王寺町本町2-1-40)

内容

期間中、4名のアーティストの作品を方丈内に展示します。

1.河原 雪花 氏

1997年生まれ、京都市立芸術大学美術科構想設計専攻卒業。中東欧やロシアのアニメーションにおける技法・表現に影響を受けながら、切り絵を用いたアニメーションで映画を制作している。商業の分野でも、ミュージックビデオやアニメED、劇場版アニメの特別シーンを担当するなど、活動の範囲を広げている。

2.佐川 好弘 氏

大阪芸術短期大学部専攻科修了。漫画の飛び出す文字の様な立体作品や、パフォーマンス、コミュニケーション、彫刻など、様々な表現で、人の感情に関わる事象を扱う。六甲ミーツ・アート、六甲枝垂れ展望台シダレミュージアムにて野外展示を経験し、近年はインタラクティブ性と祈願をかけ合わせた参拝アートを模索している。

3.さとう ゆかり 氏

京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)卒業。広告制作会社のグラフィックデザイナーを経て2018年よりアートややイラストレーション、デザインを行き来しながら制作を行っている。同年、東京国立博物館の縄文展で土偶に出会い縄文人の生き方や土偶のプリミティブな魅力に惹かれライフワークとして描き始める。

4.出垣内 愛 氏

陶芸家。1997年奈良県生まれ。手びねりによって生まれる有機的な形と、窯焼成の緻密な温度管理によって自身の内面環境を表現する。灰や石から調合された釉薬は独自のもの。現地は各地のAIRに赴き、積極的に住民と交流しながら土作りや焼成を行う。

入場料

無料

関連サイト

王寺町観光協会ホームページ

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